アナゴのコンフィ
2010年 03月 12日
以前「ガザット」で食べたアマゴのコンフィ、抜群だったんですが、状態の良いアマゴなんて家庭では手に入らないので、「アナゴのコンフィ」を作りました(笑)
今回のポイントは湯煎で作ってみること。ジップロックのような調理、保存用パックを使ってみます。
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①オリーブオイルをケチることが出来るから
②匂いが蔓延しない(オーブンなどで作るとニンニクやオイルの香りが家中に広がる)
③部屋の温度が上がらない(長時間のオーブンはやはり熱量が多い)
(※保存用パックの注意書きには「湯煎はするな」と書いてあります。自己責任でやってね)
新鮮なアナゴを用意します
アナゴに強めの塩とニンニクのスライスを絡ませて約一時間。
一時間後によく洗います。ここで塩と一緒にぬめりが落ちるはず。その後5分くらい水に浸けて塩抜きします。(オイルをケチるためコンフィ中にオイル中に塩があまり抜けません。塩辛くなりやすいです)
水気をよくふき取ったらニンニクと一緒に保存パックにいれてオリーブオイルを満たして空気を抜きます。
さて湯煎します。大きめの鍋にお湯をいれ(今回は80度)、ザルを沈めます。このザルはパックが直接鍋肌にさわらないようにするためです。ザルの中にパックを沈めます。(鍋肌に直接パックが触ると溶けます。ショックなことになります)
上から浮かないように重石をして温度をキープして2時間半。その後冷める前放置します。低温で温度キープできる電磁調理器はひとつあると便利。中国製の安いやつですが。ソーセージ茹でにも活躍してくれてます。
できあがりです。簡単だ。匂いもないしこのまま保存すれば良いから楽でございます。
食べるときはオイルを落としてフライパンで軽く焼いて食べると。うまい!ビールにもワインにも合います。わりと保存もきくはずです。当たり前ですが。
これは簡単だ。安くアナゴが売ってるときにまとめて作って、ちょこちょこ食べてゆけば良いですね。まとめて買うと安いしさ。
同じようにワカサギでもできますよ。
おまけに温泉卵もできます。湯煎時にザルの脇にでも卵を入れておけば80度ということでちょうど黄身が固まり白身が半熟の温泉卵状態にできます。我が家の実測によると冷蔵庫から出した直後の生卵から20分でこの状態です。
お手軽でしょ?オイルは半分以下で済むかな。
※保存用パックの注意書きには「湯煎はするな」と書いてあります。自己責任でやってね
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by t0k0san | 2010-03-12 18:21 | レシピ