鴨の酒塩蒸し
2010年 12月 01日
更新してないのに毎日たくさんの方が訪れてくださってありがとうございます。
今日は簡単なおつまみ「鴨の酒塩蒸し」です。美味しいよ。
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最近では鴨もおつまみの定番になりましたよね。普通のスーパーでも「合鴨スモーク」とか「鴨パストラミ」なんていう名前で真空パックされて売ってますね。ペパーが効いていたり。でも、それほどでもないですよね。ちょっと人工的に味をつけたハムのよう。お手軽なのはそれはそれでよいのですが、時間があるなら「鴨の酒塩蒸し」も簡単で失敗しづらくて良いですよ。
1.まずは生の鴨肉(普通は合鴨ですね)を買ってきたら、全体に塩をたっぷりまぶして、翌日まで冷蔵庫に入れておきます。
2.翌日、塩を洗い落として、水に浸けて15分くらい塩抜きをします。
3.水気を拭いたら、日本酒に浸けて一時間。
4.取り出して全体をラップで包みます。
それがこの状態。
このまま中火で蒸します。これは鴨300グラムくらいで15分。余熱で火が入るので短めでも大丈夫。
蒸しあがった状態。身が縮んで固くなっています。
ラップの中には鴨の肉汁が出てしまっています。だからラップしたんですけどね。
このまま、蒸篭を火から下ろして30分くらい置いておくと、温度は人肌、肉汁が半分以上は鴨に戻ってしっとり、身もまた柔らかくなります。
あとはスライスして食べるだけ。皮目をフライパンで焼いてもいいですね。
鴨の身に塩味は入ってますし、日本酒は風味を増してくれます。シンプルだけど失敗もしなくていい調理法だと思うな。日本酒に合うよ。
今度はラップの中に焼いたネギのスライスでも入れておこうか。「鴨の酒塩葱蒸し」。誘惑力がさらに上がるな(笑)
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by T0K0SAN | 2010-12-01 22:29 | レシピ