「東海林さだお流」風チャーシュー
2011年 02月 03日
先日のラーメン実験のとき、チャーシューとタレも作りました。焼いてないので正確には「煮豚」ですね。あ、ちょっと焼いたな。元ネタは美味しくてゆるーい話を書かせたらダントツの「東海林さだお」さん。東海林さんが文中で紹介している「超簡単チャーシュー」が元ネタなんです。といっても原文読んでないので孫引きです。
このチャーシューについてはいろんな方が書いてます。「東海林 チャーシュー」などで検索してみてくださいね。そしてもちろん原文でも。東海林さだおさんのブタの丸かじり (文春文庫)や東海林さだおのフルコース―“丸かじり”傑作選 (朝日文庫)で読むことができるそうです。
さて、この記事のタイトルにも「東海林さだお流」『風』チャーシューと書いてありますが、これはちょっと余計な手を加えているためです。「東海林流チャーシュー」はかなり美味しいのですが、僕はもうちょっと手を加えたかったのと、漬け汁をあとでラーメンのスープに使うことを前提としてるので漬け汁にも風味をしっかり残したかったからなのです。
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さて「東海林流チャーシュー」は簡単に言えば「豚肉を茹でて熱いうちに醤油に漬ける。30分くらいで取り出す。完成!」というおそろしいほどに簡単なレシピです。これ以上簡単に出来ないと思う(笑)そしてそれが本当に結構おいしい。すごいですよね。写真付きで紹介する必要ないもの。するけど。
さて豚バラ肉を塊で茹でます。水から入れて沸いてきたら弱~中火で30分くらい。
30分くらいしたら串でさしてみて赤い汁じゃなくて透明な汁がでればOK
茹で汁から豚肉を取り出したらすぐに醤油に漬けます。本当にただの醤油です。他のものは入れちゃだめなんだそうです。ジップロックにいれて醤油700cc。漬けるのも大体30分くらい。
30分もすると醤油も豚の熱で温かくなってます。脂も溶け出してる様子。
さて完成だ!試食!
さてさてここまでで「東海林流チャーシュー」は完成。これはこれで美味しいんですが、もうちょこっとだけ手を加えます。この辺は好みね。まずちょっと脂が多かったので脂を削り落とします。それから表面を軽く焼きます。
ちょっと香ばしいほうが好みなので焼きます。
取り出して冷ましたら完成!
完成した「パスタで作った偽ラーメン」に乗せられたチャーシュー。美味しそうでしょ?
おつまみにするときは少し温めて白髪葱でも散らすといいですね。ちょっとラー油かけたりね。美味しそう。
!!!いま思いついた!九州地方の甘い醤油使うと面白いかも!!!
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by t0k0san | 2011-02-03 10:58 | グルメ その他