キュイジーヌ(ズ) ミッシェル トロワグロ   

2011年 02月 14日

こんにちは。dannaです。2週間も「自作偽ラーメン」の話のまま放置してしまいました。。今日はバレンタインデーですがお正月の話を書きます。すみません。今回は正統派フレンチです。ミシェラン二つ星です。
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今回行ってきたのは新宿のハイアットリージェンシーホテルに入っている「キュイジーヌ(ズ) ミッシェル トロワグロ」。お正月の話です。。。もうひと月半も経っている。。正月三が日ですがホテルのレストランということでちゃんと営業してました。そしてとても気持ちよく食事ができました。お正月から美味しいフレンチがいただけるなんて東京はいいねぇ

キュイジーヌ(ズ)  ミッシェル・トロワグロ
03-3348-1234
東京都新宿区西新宿2-7-2 ハイアットリージェンシー東京 1F
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レストランの予備知識ですが、「キュイジーヌ(ズ)」の「ズ」がポイントなんだそうです。この複数形は「料理は一義的なものではない」というミッシェル・トロワグロが考える料理のフィロソフィーを表現していて、さらにトロワグロ氏が世界中を旅して出会った興味深い料理や素材、フランス以外のエスプリを自由に取り入れながら、しなやかに多面的に変化する料理を表現している」のだそうです。伝統をしっかり抑えた上での自由な精神ってとっても楽しみです。
ハイアットリージェンシーの地階にあるこちらのレストラン。ホテル自体も「センチュリーハイアット」から「ハイアットリージェンシー」に変わりましたね。一通り改装を終えて雰囲気がよくなってました。客室もきれいになってたしカフェも日本のホテルとは思えない雰囲気ですよ。

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ホテルの中にありますが、外壁はほぼガラス張りなので開放感があります。それでいて内装はちょっと山小屋?をイメージしてるのかな。木材やカーペットに温かさがあってリラックスできる雰囲気です。夜はどうなんだろう。

テーブルのセット
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窓からの光がやさしいですね。この日はお昼でしたがディナーコースをお願いしました。

アミューズ
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小さな器に載っているのは洋梨のペーストにフォアグラとバルサミコ。キューブ状のものは柚子餅です。セモリナ粉とクスクスを衣にしているんですって。最初っから柚子餅が出てきましたね。さすがに京都のほうが美味しいけど

温かいアミューズ
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春巻きの皮でリコッタチーズを挟んで揚げたもの。ほんの一枚の薄い皮の食感が軽く美味しいです。
マッシュルームのアミューズ
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かわいらしいですが手の込んだお皿です。一番下には蒸した蛤、その上にはきのこと揚げニンニクのムース、その上にマッシュルーム、一番上にはゲヴェルツトラミネールのワインで作ったジュレが薄く載せてあります。
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これは楽しいアミューズ。あっさりしたハマグリにソース、ムースはニンニクが利いて濃厚。ゲヴェルツのジュレの酸味が全体を引き締めます。一度に食べても組み合わせを変えても美味しいアミューズでした。

パンも美味しかったです。たしかセイジを練りこんだパン。いい香り歯応えでした。ホテルで食べられるのかな?
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素敵な器に入ったバター。有塩です。
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ジロル茸のリゾットマンダリンオレンジとスイートアーモンドのクリーム
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さていよいよ前菜。前菜の一品目がリゾットなんですね。しかもスイートアーモンドの泡ソースが甘く、香りはみかんの香り。そこにジロル茸のリゾット、リゾットにはニンニクの風味がかなり効いています。
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これはとっても面白い。香りも食感も味も異なるものが前菜の一つ目にすべて入ってました。美味しい。

フォアグラと牡蠣のバン・マリ、エストラゴンと蕎麦の実
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前菜二つ目。フォアグラと牡蠣の、と書いてありますがフォアグラが見当たりません。。実はこのソースの底にうっすらとペースト状に固めたフォアグラがあるんです。そのフォアグラを牡蠣とソースと一緒に頂くのがこのお料理。
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料理の楽しさに目が行きますが、すばらしいのはこのソース。濃厚なフォンをベースとしたこのソースが美味しいんです。このソースを味わうのにフォアグラや、牡蠣、蕎麦の実が脇役を演じてくれてるよう。

鯛のヴァプール、胡桃のワイン、ドライクランベリーと白菜
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冒頭に写真を載せたこの料理。見た目は普通です。むしろこの白菜なに?というくらい。でもこのお料理が私としてはこの日の一番でした。
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鯛が美味しくクランベリーの酸味もよいのはもちろんですが、美味しかったのはソース。普通の白ワインではなく「胡桃ワイン」を使ってるんだそうです。「胡桃ワイン」なんてものも初めてですが、こんなに美味しいブールブランソース(?)初めてです。ソースだけでも舐めていたかった(笑)

ピジョンのロティ コロナータのラルド。カシス、甲殻類のシヴェ
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お肉料理は鳩です。鳩にラルドを載せてロティしています。鳩の血の味にラルド、そこに甲殻類の濃厚なシヴェ。少量でもしっかり印象に残るメインでした。
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チーズ トリュフ風味のブリー
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トリュフを練りこんだチーズをブリーでサンドしてあります。重すぎず昼の仕上げチーズとしてぴったりでした。

ヌガークリーム
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オリーブのクロカン ラムとレーズン ホワイトチョコレートとココナッツのクレームグラッセ
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小菓子
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三時間があっというまでした。料理はもちろん美味しく、驚きに満ちていて、サービスも気持ちよく、さすがのお店でした。ひとつひとつのポーションは小さいようで、変化や食材の種類を多用しているお料理は大変満足感がありました。フレンチ?というような初めての食材が出てきたりしますが、それを纏め上げているソースや調理法は紛れもないフレンチ。王道。クラシックなスタイルとはまた違いますが、さすがでした。季節を変えてまた伺いたいと思います。

キュイジーヌ(ズ)  ミッシェル・トロワグロ
03-3348-1234
東京都新宿区西新宿2-7-2 ハイアットリージェンシー東京 1F
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by t0k0san | 2011-02-14 00:16 | グルメ フレンチ

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