河文   

2008年 03月 12日

dannaさんの仕事のお供で「河文」さんに行ってまいりました♪
仕事なのですが、気心の知れた方ばかりでしたので喜んでお供に。
ラッキーです(^^)
着物を選ぶのにも気合が入ります☆


おまけに皆さんお料理の写真を撮ることを面白がって承諾してくださった
ので、会話も弾み写真も取れる一石二鳥(?)でした。


河文さんの門前に着くと、打ち水された玄関がすがすがしく、水にぬれた緑
の木々や苔むしたお庭が香ってくるようで門から玄関までとても気持ちよく、
別世界に入った感じがします。

玄関の入り口まであと数歩というところまで近づくと、玄関がさっとあいて
タイミング抜群の自動ドアのよう(笑) もちろん自動のわけがなく、
下足番の方があけてくださるのですが、タイミングのよさにびっくりしました。


待合室に通され、ここも明治のころの折衷のインテリアで素敵ですが、そこから
お座敷へ案内されて通る、廊下の畳の新しい青さや、ほのかに香るお香の香り
も素敵♪ それらが歴史を持った建物とあいまって053.gif

女性はこういうの好きですから、ご一緒した奥様方と「綺麗にお掃除されてるわぁ」
なんて妙なところまで感心したりして、心がはしゃいでしまいます。
でも、ほんと、古い建物や建具はほこりのたまりやすいところばかりなのに
美しく維持されていくのはすごく大変なのだと思います。



さて、前置きが長くなりましたがこの日のお料理です。
前菜 あわび酒蒸し、この子、お多福豆、姫貝、百合根厚焼き玉子など 弥生の会席
は桃の節句がテーマになっているようです。
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小付 毛蟹、もずく
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椀物 蛤真丈
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椀物のフタが美しかったので。
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お造り 鯛、まぐろ、紋甲いか
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鉢肴 桜鱒
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煮物 早堀筍、白魚、車えび、蓬麩
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揚げ物 鰈唐揚、貝柱五色あられ、タラの芽、こごみ、くわい
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酢の物 三色葛豆腐(小豆、くちなし、青菜)赤貝、鳥貝、わけぎ、蕨、辛子酢味噌
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替鉢 鴨みりん焼き
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青柳、ピースご飯、味噌汁
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果物 メロン、苺、金柑
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いまさら言う事もありませんが、どれも食材の持ち味が引き出された素直で
素敵な味。食材の味ではなく、引き出された味なんです。
さすがに美味しいし、器や盛り付けなど目でも楽しめました。
春の食材が一杯で本日は初物をいくつもいただけました。 
恵方を向いて笑うんでしたっけ?

こういう料亭は気軽に来れる場所ではありませんが、たまにはしゃんとした
気持ちで、きちんとしたおもてなしを受けるのはいいですね☆

特に季節の変わり目に行くと、お部屋のしつらえ、器、献立、食材など
いろいろな面から季節を強く感じることが出来ます。
これってやっぱり四季のある日本だからこその料理、文化なのでしょうね。
また初夏の頃うかがいたいです。鮎かな?? (←結局、食い気なんですけど(^^;)



「料亭 河文」
名古屋市中区丸ノ内 2丁目12番19号
TEL : 052-231-1381

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by T0K0SAN | 2008-03-12 00:40 | グルメ 和食

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