gri-gri (グリグリ)   

2009年 04月 28日

ごぶさたしております。
4月のバタバタしたスケジュールを無心でこなしているうちに、もうGWですね。
皆様はもうご予定は立てましたか?

我が家ではなんと、かなりの大型連休をいただけたのにもかかわらず、予定なし!
これはいけない!!と、思っているのですが・・・。
どうしよっかなぁ~。

名古屋から日帰り、もしくは1泊で子連れで楽しむ良いアイデアがありましたら
ぜひ、教えてくださいませ。


さてさて、今回は初めてのお店に行ってきました。
池下の「gri-gri(グリグリ)」さんです。

私的には「dancyu」並みに好きな、あるグルメ雑誌の関係者さん
ご推薦のお店で、連れて行っていただきました♪♪

まずは泡をいただきながら、メニューを見る
この時間が大好き^^。
こちらのお店、夜のメニューは2コースから選べます。

Menu Degustation(10種の小皿)
Menu Lage(5皿) アミューズ、前菜、スープ、メイン、デザート

Degustationは小皿とあるくらいですから、タパスサイズが並ぶかと思いきや、
10品目のなかに、アミューズ、冷菜、温菜、パスタ、スープ、ポワソン、ヴィアンド、
チーズ、プレデセール、デセールと、本格的なコースが組まれているのです。

しかも!
全然、小皿じゃない。 あ、いい意味で、です。 しっかり味わえるけど、途中でお腹が
一杯にならない量といえば伝わりますか?
フルコースのフレンチでチーズもデセールも美味しく食べるのって女性は
難しいでしょ? 途中でお腹が苦しくなっちゃうし☆

でも、このお店なら大丈夫! 
このメニュー構成素敵すぎます053.gif
お店の方は大変でしょうに大丈夫?と聞きたいくらい^^。
せいぜい知人に紹介したり、自分が行くことしかできませんが、そんな形で
協力させていただきたいです。



さて、いつもながら、前置きが長くなりました。
いただいたお料理です。

アミューズ  
一口サイズのテリーヌにラルド、串に刺さったりんご飴のように見えるのは
カラメリゼされたトマト。
表面の飴のカリッとした歯触り、噛み進むとプチュっとつぶれるトマトの触感の違い
カラメリゼの甘み、トマトの酸味と一粒でいろいろ楽しい。
a0091907_1271360.jpg




お料理名を忘れました。二つ目のアミューズ。
 中にはしめサバとグレープフルーツ。玉ねぎのエアーと一緒に。 
一口目は酸味と玉ねぎの香りを強く感じて、バラバラな印象ですが
食べ進むと、グレープフルーツが主張してきて、全体をまとめてきます。
口に入れるごとに印象の変わる面白いお料理。
a0091907_1275559.jpg




「ハマチのマリネとマッシュルームのカネロニ
   パセリオイルとパルミジャーノのコポー添え」
a0091907_128146.jpg

お皿が置かれた瞬間に「トリュフ」の香り。 でも時期がずれているから「?」と
思います☆
違うんです。鮮度の良いマッシュルームはこんな香りがするんですね。
もちろん、ハマチの脂もマッシュルームによく合います。
付け合わせのアスパラ、エンドウと空豆も瑞々しくて美味しい。


「そばの香るクレームブリュレ、薄く削ったフォアグラのテリーヌと生姜のエアーと共に」a0091907_1283170.jpg

香ばしさ、甘さ、コクを生姜の風味が軽やかにまとめていて美味しい。
個人的な好みを言えば、量を半分に抑えたほうが、濃厚な味に舌が飽きることなく
食中、食後共により印象的なお皿になると思います。
a0091907_12851100.jpg



「ベーコンとペコリーノチーズのリゾット
     ベーコンのクルスティアン、黄ピーマンのクーリとマリネ」

a0091907_1291154.jpg




「いかのコンソメとイカスミのボンボン、お米とイカスミのチップ」
a0091907_1292653.jpg

フォアグラ、チーズリゾットと続いた後に、いかの味が前面にでたコンソメは
目先も変わるし、味の強さでも負けていない、考えられたメニュー構成♪
a0091907_1294299.jpg

中央の黒い塊はイカスミのボンボン。 ブータンノワールのような舌ざわり。
お米のチップスのアクセントも良い。


「三重県産スズキのロティー、三河産あさりのジュ
       バニラとライム、バジルの香り」
a0091907_1210094.jpg

和食を食べる機会が多い私は洋食での魚料理に実は、あまり期待していません。
(大変失礼なことを言っていますね。スミマセン★ でも、市場に上がったいい物は
和食店優先で行くそうですから☆)
が!こちらのは美味しかった。 またソースもあさりのスープにバニラ風味、ライム
バジルと香りの4重奏♪  バニラの甘い風味、ライムの酸味が加わることでベトナム
風エスニカルなソースでした。


「鴨肉のロースト」a0091907_12102068.jpg

7皿目のヴィアンドは2種類から選択。
この日は、「鴨」か「ラム」。 もちろん両方食べられるように別々に頼んで、シェア。
(お行儀悪いのはわかっているけど、やめられません(笑) 

好みとしてはもっと熟しているものや、血の味が強いものが好きなんですが、
どちらも良い焼き加減で、焼き色も美しいロゼ。
そして美味しく、食べやすい味でした。
「ラムのグリル」
a0091907_1211267.jpg



「山羊乳のレアチーズケーキ、ローズマリーと蜂蜜の不思議な球」a0091907_12104156.jpg

チーズのポジションにレアチーズケーキとは! またまた変わり種。
甘さはかなり抑え目で、ケーキにすることで山羊独特の匂いを、個性は残して、でも、
蜂蜜の優しい甘味も加わって食べやすくなっていました。 
そして、ヴィアンドに合わせて飲んだ、グラスに残っているワインにもよく合うの!  
これは嬉しいですよね♪ 
きっとここのシェフは、食べるのが大好きな方なんだわ♪と感じる一品。


「ハイビスカスの氷と赤唐辛子でマリネしたイチゴの泡」
a0091907_12111956.jpg

イチゴ風味の甘い香りがする、ビールのような(?)泡を食べていると想像してください。
それに細かい氷がシャリシャリと刺激します。 数口食べると、喉の奥からチリチリと
わずかにトウガラシが効いてきます。
お腹にもたれず、舌をリフレッシュさせて、目でも楽しい、プレデセールならではの
面白いアイデア満載です。


「焦したホワイトチョコレートのムース、DAUROとの組み合わせ」
a0091907_1211384.jpg

ホワイトチョコレートのやわらかなムースの上に、スペイン産のオリーブオイル
「DAURO」がかかっています。「DAURO」とはスペイン・リオハ屈指のワイナリー
「ロダ Roda」が作っているオリーブオイルで、オイル1ℓを絞るのに通常の倍量
オリーブを使うそうで、オリーブの青みあるオイルの味と、ホワイトチョコレートの
ミルキーな甘さがいい感じ。


プティフールa0091907_12115965.jpg

この日にいただいたワイン。
a0091907_12122494.jpg

こちらのワインはフランスの物を中心にあり、ソムリエールの奥様はけして高かろう
よかろう、で選ばず、シェフのお料理に合う物を、客の好みに合わせて選んでくださる
姿勢に感動しました♪
そしてそのおかげでお料理、ワインともに楽しめました。
ありがとうございました。


エルブジ系の驚き満載のお料理は、ぜひ、くいしんぼ仲間さんと行くのをおすすめし
たいです。
見た目で驚き、食べて納得し、味わって楽しんで、話題に尽きることないとても楽しい
dinnerになると思います^^。
私もぜひ近いうちに再訪しようと思っています。 シェフの引き出しにはどんな仕掛けが
あるのでしょうか? またびっくりさせてもらいたいなぁ。
通い詰めたいと思える、良いお店でした。


「gri-gri (グリグリ)」
名古屋市千種区池下1-6-6 ナビオ池下1F
052-753-0065
[PR]

by t0k0san | 2009-04-28 18:40 | グルメ フレンチ カジュアル

<< 今年も気仙沼のお魚が来た! スペインレストラン ラ・フェン... >>