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中秋の名月 「観月会」   

2009年 10月 07日

先週末、10月3日は「中秋の名月」でしたね。
いろいろなところで「観月会」が行われたことと思います。

しかもこの週末はとてもお天気に恵まれましたね❤その前後が雨模様だったのがウソのようで雲もなく、月がとても綺麗に見えました。

私は4日に、お世話になっている宗匠の門下の方主催の「観月会」に行ってきました。
その方の瀬戸のお宅での、お茶会&観月会です♪

行燈の明かりに照らされたお庭。 日が落ちかけた中、ろうそくの優しい明りが素敵です。
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主催者様はご自宅のお庭(広大な!)に何百種類もの椿を植えて、「椿の里」として一部開放なさっているのです。そのお庭をまずは散策。

すると、足元に落ちた栗が。 良い風情です。思わず足を止めてしまいます。
まさに、「作為を感じさせない、自然な演出」ですね。 素敵
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さて、茶室でお茶をいただき、再び外に出てきた頃には、日が落ちかけて月が出てきました。瀬戸の高台にあるお宅ですから、月を邪魔する物が少なく野趣あふれる風情は、「源氏物語」の人物が山居で月を眺め、楽しむ気持ちとはこんな感じなのかしらとも思えました。
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次は宴の席です。
お庭の一角で、琴の演奏が始まり、宴も始まります。
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お弁当は八百彦の物。こちらも秋の風情が盛り込んでありました。さらに、同門の「肉のすぎもと」さんからの差し入れ。ヒレステーキは箸で食べられる柔らかさでした♪
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そうこうして宴席が盛り上がってくるうちに、月も高くなりました。ほぼ自分の真上にあるような月。遮られるもののない月。月以外の物が目に入ってこない景色には感動しました!
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ところが・・・。
参加された方のお一人が謡の「猩々」をご披露され、いや~な予感がするな・・と思っていると(笑)案の定、宗匠から琴に合わせて何かを踊ってとの依頼が!!

お隣に座られた、陶芸作家の「加藤春鼎(かとうしゅんてい)」さんからも囃したてられ、引くに引けなくなって^^;踊りました。
筝曲「荒城の月」です。 なんと、茶席扇で踊っています☆
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お酒も入っていたけど、程良い緊張感と外の涼しい風と美しい月を眺めながら踊るのは、最高に気持ち良かったです。結局踊るのが好きなんですよね^^。

こちらが、「三代 加藤春鼎」さん。国内でのご活躍はもちろんのこと、海外での活動にも精力的で近頃ではパリのリッツとのコラボで、春鼎さんの器とフレンチのコラボをされたそうです。
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お隣に座っていると、自然に溶け込むかのような「静」の雰囲気の方なのに、お話しされる一言や動きには、内にある強さと熱さを感じます。こういう方とのお話は刺激になって大好きです♪ 
今回も素敵な出会いに感謝いたします。
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by t0k0san | 2009-10-07 22:22 | その他

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