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兵庫県の立派な松葉蟹をわけていただきました。   

2008年 12月 15日

こんにちは。dannaです。
ご無沙汰しています。さすがに師走。忙しいですね~。ブログもろくに更新できていませんが毎日たくさんの方が見てくださっているようでありがとうございます。

今回は「美味しいものは最後まで食べつくそう② 兵庫県の松葉蟹です」 時間が空いてしまいましたが続きです。

さてさてある日。ある日本料理屋さんからお電話が。「生きたまんまのいい松葉蟹が入ったんですがおひとついかが?」とのこと。素材へのこだわりは特に有名なこちらのお店。そんなお誘いは断われるはずもなく、翌日には我が家に松葉蟹さんがやってきました。きれいな蟹。
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兵庫県産です。
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さっそく試しにつまみ食い。う~ん。やっぱり松葉蟹美味しいですね。今年はドウマン蟹やマーガン(奄美大島で取れる小さいけど濃厚な身がぎゅっと詰まった蟹)を食べる機会がありましたがそれとは違う雑味のない味。繊細だ。そして蟹の身の純粋な味。
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翌日。あらためて。せっかくこれだけきれいで立派な松葉蟹。丁寧に剥きました。しっかり身が詰まっているので剥き甲斐があります。立派ですねぇ
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アップ。大ぶりな味でもあくまでも繊細。
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蟹味噌ももちろんいただきます。蟹味噌も濃厚ですが雑味がありません。さらりとした日本酒によーく合います。
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さてさて最後は、、蟹甲羅詰め焼きおにぎりを作ります。これは蟹を分けていただいたお店で毛蟹でやってくれたことを真似してみてます。毛蟹と違って甲羅側に味噌ワタがあまり残らないので蟹味噌とほぐした身を若干甲羅に入れて、そこにご飯をぎゅうっと詰めます。(ご飯に塩しても可)
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こんな感じ。これを甲羅ごと焼いてしまいます。 両面じっくりと焼きます。
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できあがり!見た目は蟹の甲羅にご飯詰めて焼いただけの見掛け倒しのようですが、、
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食べるとこれが旨い!!表面は焼きおにぎりなのでぱりっと。でもこの甲羅の裏の残ったワタや味噌とご飯が交じり合う部分が旨いんです。蒸し焼き状態になっていて蟹の旨味の濃い部分とご飯が渾然となっていて、焼けた部分はぱりっとしていて、、幸せな味だ!今回も最後まできちんと食べつくしました。やっぱりいい松葉蟹は旨い。
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殻を使って蟹雑炊もよいですがたまにはこんな仕上げ飯はいかが?

by t0k0san | 2008-12-15 00:17 | お家グルメ

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