「木彫りの里」井波 「川金鮎の庄」で庄川の鮎
2009年 05月 21日
その途中で立ち寄ったのが「木彫りの里」、井波。瑞泉寺の門前に木彫り彫刻の職人さんのお店が並んでいます
なんでも木彫り。酒屋さんの看板も立派な木彫りです
こちらは瑞泉寺のもの。あらゆるところに木彫り彫刻が
ひとつひとつ見てゆくと時間が経つのを忘れてしまいます。見事なものばかり。
お昼は井波(南砺市)からちょっと北上して砺波市にある。「旅館 川金」の「鮎の庄」で。こちらは「天下一の庄川の鮎」がいただける鮎料理のお店です。寡聞にしてあまり庄川の鮎というのを知りませんでしたが、、
丁寧に焼かれた若鮎たちが並んで、、美味しそう!不安は飛んでっちゃいました
メニューはこんな感じ。お得なあゆ定職をひとつ頼んであとは追加注文で
酒飲みならこれははずせないでしょう「うるか三種」、子と白子の「白うるか」、身もすりつぶしてこりこりする「黒うるか」、ワタがたっぷりの「ワタうるか」こんなに種類があるんですね。初めてだ。一番は白うるかかな。お酒欲しい~
これは定食についている鯉の洗い。
こちらは鮎のかす漬け
これもはじめて食べました。熟成された鮎にみりんと酒粕が甘みと旨味を加えていてこれも「お酒~」なすてきなお味。
そうこうしているうちに本命の塩焼きがやってきました。いろり式のテーブルにさしていってくれます。炭火で焼きたて熱々です。
串をとったところ。ひれまでぴんとはっていてきれいでしょ。10cmくらいの若鮎です。頭からぱっくりと。う~んいい香りです。庄川の鮎は小ぶりであるものの身がしまっているんですって。子供たちも大喜びで追加追加で何本食べたことか。
こちらは鮎のフライ
〆は鮎雑炊。こちらのやさしいお出汁の味に焼いた鮎の香ばしさが広がってとても美味しくいただけました。
なかなか素敵なお店でした。初めての「庄川の鮎」とっても美味しいものでしたし、お店の方も感じがよくて自慢の鮎を美味しく食べて欲しいと思ってらっしゃるのが伝わってきます。帰るときにはすっかりファンに。(お土産も買っちゃいました)
旅館の方もお部屋を見せてもらい(広めの部屋が好印象でした)いつか泊まりで来ても良いかも、と思いつつ砺波を後にしました。
人肌の宿 川金 「鮎の庄」
富山県砺波市上中野70
TEL.0763-82-0257]
by t0k0san | 2009-05-21 21:34